スタッフブログ
家族以外の喀痰吸引等講習会に参加しました
2015-07-19



「ありがとう」では、口から栄養を摂ることが困難な利用者さまや唾液など飲み込みが困難な利用者さまに対して、所定の研修を修了した者が、口腔内や鼻腔・気管カニューレ内の吸引や胃ろうなどの経管栄養摂取の介護を行っています。
先日、1年に1回履修が必要な更新研修である「家族以外の喀痰吸引等講習会」が、西之表市保健センター「すこやか」で行われました。日本ALS協会鹿児島県支部のご協力もあり、講師の先生とALS協会事務局の方2名を、遠路種子島まで派遣していただきました。
「ありがとう」からは8名の有資格者が出席し、手技の確認や留意点などの復習を行いました。
ALS協会・里中さんの話によると、現在10名(今年取得者1名、産休1名を含む)の有資格者を抱える「ありがとう」は、県内の事業所の中で最も有資格者のいる事業所だそうです。
一般的な事業所は1・2名の有資格者が在籍し、必要な利用者さまの専属担当をしているような状況だそうです。
「ありがとう」のように複数の有資格者が訪問介護員として利用者宅をそれぞれ訪問し、特定行為等(胃瘻による経管栄養や吸引)を行っているスタイルはないとのことでした(てっきり、これが普通だと思っていましたが…)。
手技や留意点の復習はもちろん、いろいろな情報を聞くことのできた研修会でした。
先日、1年に1回履修が必要な更新研修である「家族以外の喀痰吸引等講習会」が、西之表市保健センター「すこやか」で行われました。日本ALS協会鹿児島県支部のご協力もあり、講師の先生とALS協会事務局の方2名を、遠路種子島まで派遣していただきました。
「ありがとう」からは8名の有資格者が出席し、手技の確認や留意点などの復習を行いました。
ALS協会・里中さんの話によると、現在10名(今年取得者1名、産休1名を含む)の有資格者を抱える「ありがとう」は、県内の事業所の中で最も有資格者のいる事業所だそうです。
一般的な事業所は1・2名の有資格者が在籍し、必要な利用者さまの専属担当をしているような状況だそうです。
「ありがとう」のように複数の有資格者が訪問介護員として利用者宅をそれぞれ訪問し、特定行為等(胃瘻による経管栄養や吸引)を行っているスタイルはないとのことでした(てっきり、これが普通だと思っていましたが…)。
手技や留意点の復習はもちろん、いろいろな情報を聞くことのできた研修会でした。

職員研修会
2015-07-08


7月8日19:30〜サービス付き高齢者住宅において、職員研修会を開催しました。管理栄養士でケアマネジャーでもある小倉愛子先生をお招きし、『高齢者の栄養バランスと嚥下について』の講話をしていただきました。大変わかりやすい内容で、職員も興味深く聞き入っていました。その後、3件のケース会議をしましたが、白熱し、終了したのは21:30でした。小倉先生、貴重なお話、ありがとうございました。

